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時差恐怖症の結果は?
今回の最大の課題は「時差恐怖症」でした。行きは最初の四日間程度は何だか「白昼夢」の世界で、常に眠たかったです。乗客から「とても疲れた顔をしている」と心配されました。
帰りはビジネス・アップグレードのおかげで飛行機の中では熟睡出来て快適でした。帰ってからも疲れは感じませんでしたが、時差の影響は数日間続きました。でも過去に経験のあった「体調不良」はなく、その意味では「時差恐怖症」も多少は改善されたと思います。
ところが・・・・なのです。以前私の母が「出かける苦しみと出かけた結果得られる楽しみ」を天秤にかけて、ドンドンと行動範囲が狭くなる。と説明したことがありますが、遂に私もその域に達したことを認識させられました。
まずカリブ海クルーズは「行き着くまでの苦しみ」の方が多く「絶対にイヤ」です。地中海クルーズは今回の英国周遊と同じですが、今回は五年越しの息子夫婦の招待と、一度は乗船したいクイーンメリー2という大きな魅力がありました。
地中海はどうでしょうか?行きたいことは行きたいのですが、さて???と考え込んでいます。そしてしみじみ思うことは我がサイトの存在のありがたさです。今回も船上からの実況中継をとても喜んで頂きました。
このような多くの読者の存在がなければ、欧州や米国のような時差の大きな地域は私の選択肢から消えてしまったことだと思います。多くの読者の励ましと期待を頂戴するからこそ、地中海クルーズも行こうかなという気になります。
「出かける苦しみと出かけた結果得られる楽しみ」を天秤にかけて、ドンドンと行動範囲が狭くなる。これは齢(よわい)、70を過ぎると程度の差こそあれ、誰にでも訪れる現象だと思います。その時に背中を押して、「多少苦しくとも挑戦するか」という気持ちにしてくれる仲間を持つかどうかが、老後の大きな違いとなってくると実感しました。
このメルマガを読んで頂いている皆様が私の元気の素なんだなあとしみじみと感謝している次第です。