藤原雄一郎のクルーズワールド
このほどドルフィンクラブの皆さんには「改装にっぽん丸 誕生」としてその第一弾の企画「太平洋一周」のパンフレットが送られてきました。そして待望の「改装にっぽん丸」の全貌があきらかになっています。でもにっぽん丸ファンでないとこのパンフレットは見ることが出来ません。そこで商船三井客船にお願いして、パンフレットにある写真の使用許可をお願いしたところ、このたび了承を頂きました。そこで藤原雄一郎風にアレンジして皆さんに紹介したいと思います。ただカタログを読み解く段階で誤解による正確でない表現があるかも知れませんが、その点はご容赦願います。
注目点を書いてみたいと思います

キャビン
にっぽん丸ファン待望のバルコニーつきキャビンが登場しました。79uという特大のグランドスイート2室には当然として、ビスタスイート4室、ジュニアスート3室の他にデラックスベランダ16室、合計25室にベランダがつきました。その他のキャビンについても大幅な模様替えがなされるようです。

潮風に吹かれての食事
プールのある最上部7Fにはリドテラス、6Fにはプレミアムダイニングが新しく誕生しました。私、個人的には待ち望んでいた設備です。

展望ラウンジ他新機軸続々
最上階7Fの船首部分で一番見晴らしの良いところに展望ラウンジが出来て、海をながめながらゆったりとモーニングコーヒーやアフタヌーンティーを楽しむことが出来るようになりました。その他に寿司バーや、カジノラウンジ、ミニシアターなど盛りだくさんです。

その他
船内のショップのリニューアルや海洋ブロードバンドを利用したインターネット閲覧サービスも開始されます。推測ではありますが、メインダイニングやラウンジ海は存続すると思いますので、船上でゆったり過ごす選択肢が飛躍的に向上するものと期待されます。

私の唯一の心配は、今では日本船で唯一となっている、「力強い庶民の味方:自動販売機」の運命です。海外クルーズの時はジュース並の価格になるビールなどもう買えないのでしょうか。是非とも残して欲しいものです。

詳細については次のコラムをクリックください。

このように相当大幅な改装が実施され、全く新しいにっぽん丸が誕生します。これを機会に定評ある「食のにっぽん丸」に更に磨きをかけ、名実ともに日本のクルーズ界の最高峰に位置するようになって欲しいと思います。また同時に飛鳥2が登場した時のように良い意味での日本船同士の競争が再び巻き起こることをクルーズファンとしては期待したいと思います。