飛鳥・にっぽん丸・びいなすの比較
ご存じですか?
 一泊利用者は45%、2〜3泊は38%で3泊以下の利用者が全体の83%です。皆さん気軽な船旅を楽しんでいます。「費用5〜20万円」で楽しんでいる人が大部分です。一泊や二泊三日の気軽なクルーズが多数あることを認識ください。

飛鳥、にっぽん丸、びいなすの雰囲気に大差なし
日本の船の場合は飛鳥、にっぽん丸、びいなすの三つのクルーズ船しかありません。それぞれに工夫をこらして差別化をはかっていますが、基本的には料金レベルなどは同じでサービスに大きな違いはありません。しかし飛鳥Uの投入でにっぽん丸、びいなすとは設備面で差が出来ました。そのために現在飛鳥Uの一人勝ち状況です。

日本船ならではの良い点
設備やエンターテイメントでは安価な外国船にさえひけをとっている日本船ですが、食事と展望浴場は日本船ならではの素晴らしい点です。展望浴場から眺める景色には格別のものがあります。また素晴らしい乗客とのふれあいは日本船クルーズの大きな楽しみです。

お祭りクルーズ、花火クルーズが人気
東北三大祭りや阿波踊りなど、ホテルや旅館が取りにくい時期にクルーズなら悠々と楽しめますので今やクルーズの定番として人気があります。クルーズによっては「桟敷席」まで用意してくれます。また花火クルーズは特等席に船が停泊しますので、陸上のように混雑もなく、ゆったりとビール片手に花火を楽しむことが出来ます。
飛鳥 飛鳥U
にっぽん丸 にっぽん丸
びいなす ぱしふぃっく・びいなす
飛鳥Uになって本格的なクルーズが楽しめると人気絶頂です。欧米のクルーズライフの香りがする運営になっていて、他の日本船と少し雰囲気がことなります。 「食のにっぽん丸」「美味なる船」として船にも乗客にもこだわりがあります。根強い人気があり、リピータが多く初心者には少しハードルが高いかもしれません。 気さくな船ですので初心者に適しています。気取らない独特のクルーズ・スタイルにリピータも多く、食事も美味しいと評判です。船長が気さくにお客さまと交流します。
総トン数
全長X全幅
客室/定員
乗組員
50,142
241m X 29.6m
400/720
400
総トン数
全長X全幅
客室/定員
乗組員
21,903
116.4m X 24m
184/532
160
総トン数
全長X全幅
客室/定員
乗組員
26,581
183.4m X 25m
254/696
204
たまり場
旧飛鳥ではビスタラウンジが唯一のたまり場であったのが、飛鳥Uでは、見晴らしの良いビスタラウンジ、優雅なパームコート、楽しいビストロとくつろぎの場所が多く、選択肢が増え快適になりました。
くつろぎ空間
デッキプラン
たまり場
ラウンジ「海」ではティータイムがありますので、必然的に人がここに集まります。たまり場が少ないことは乗客同士が顔をあわせる機会が増えることになり、楽しい仲間が出来るメリットもあります。
くつろぎ空間
フロア・マップガイド
たまり場
7階のプロムナードやオープンバー「ウイング・オブ・メコン」では結構多くの時間ティータイムとなってますので、ここに人が集まります。7階にはショップもありますので、格好のたまり場となります。
船内設備
船内案内
食事
日本船の中で唯一メインダイニングとブッフェがあります。ブッフェからはオープンデッキに出ることが出来て快適です。
飛鳥の食事
食事
世界一周といえども一食たりとも同じメニューは出さないと豪語しています。食にこだわるにっぽん丸です。またティータイムに出される紅茶は秀逸です。二泊三日全食事
食事
特に宣伝してませんが食事は満足出来るレベルです。また夜食の種類は抜群に豊富で、他の追随を許しません。
二泊三日全食事
エンタテイメント
欧米クルーズで売り物の「歌と踊り」のプロダクション・ショウがあります。2泊程度のクルーズでは船長主催のウエルカム・パーティはありません。
エンタテイメント
小規模ではありますが、ショウには趣向をこらしています。日本の香りのするショウが主体です。また短期クルーズでも船長主催のウエルカム・パーティがあります。
エンタテイメント
にっぽん丸と同じく小規模な日本の香りのするショウが主体です。短期クルーズでも船長主催のウエルカム・パーティがあり、特に由良船長は人気です。
知名度抜群のため初心者も多い一方で、飛鳥の熱狂的なファンもまた多い。親会社がクリスタル・クルーズという外国クルーズを所有しているため、外国クルーズの完全日本版のおもむきがあります。 「にっぽん丸以外には目もくれない」熱狂的なファンが存在します。商船三井は客船の歴史が長く、目に見えない経験の蓄積がこのような熱狂的なファンを作るのではないかと思います。 フェリーの出身で歴史が一番浅いために「手作りクルーズ」のボクトツさがあり、とても気さくな雰囲気です。初心者には最適です。一方で「私たちがびいなすを育てた」と自負する根強いびいなすファンも存在します。
世界一周クルーズを申し込む前に
チョット待ってください!
「定年になったら記念に世界一周クルーズを」と考えている人が結構います。クルーズ未経験の人がいきなり世界一周を申しこむのは「チョット待ってください!」と私はいつも申し上げています。「飛鳥U、にっぽん丸、びいなすのいずれで世界一周するか」には周到な準備が必要です。

日本船か外国船か
外国船では「世界一周はステイタスシンボル」ですので、世界一周をする船はいづれも超高級船です。「洋上の社交界」ともいえる雰囲気です。このような外国船に比較すれば日本船は見劣りがします。そこで「英語と食事に問題がなければ」外国船をお薦めします。そのかわり「洋上の社交界」ですからそれなりの振る舞いが必要です。その点、日本船は気楽で、特に食事と展望風呂は贅沢のきわみですし、日本語社会の気楽さがあります。

日本船の世界一周
今までは世界一周と言えば100日間で360万円、早期申し込みで320万円からと相場が決まっていました。そこへ飛鳥Uの登場でにっぽん丸は298万円から、びいなすは260万円からと価格競争に突入しました。飛鳥は強気で390万円、早期割引350万円と値上げです。2007年は飛鳥Uもびいなすも大人気でキャンセル待ちです。早くも2008年世界一週が発表されました。しかも史上初の三隻そろい踏みです。

必ず下見をしましょう
日本船では一泊や二泊三日のショート・クルーズは沢山あります。そこで三つの船を乗りくらべることを勧めます。それぞれに雰囲気が異なりますので、「乗りくらべ」でご自身の好みにあった船を選定しましょう。そしてたとえばぱしふぃっく・びいなすに決めたとしましょう。次はびいなすの一週間程度のクルーズを体験してください。

ショート・クルーズとは微妙に雰囲気が異なります。特に乗客の雰囲気に違いが出てきます。「乗客同士のふれあい」がどのようなものか理解出来るようになります。世界一周は100日間です。乗客とのふれあいは大切な要素ですし、退屈しないかも一週間程度のクルーズになればある程度判断出来ます。

世界一周クルーズは費用の面でも期間の面でも大きなものです。未経験でいきなり世界一周を申し込むのは博打のようなものです。是非ここに述べたような周到な準備をしてから申し込んでください。楽しい世界一周クルーズが待っています。